エステサロンの開業とは

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■エステサロンの開業について詳しくご説明いたします。 

   近年、エステサロンの動向は市場規模3500億円程度で安定しているといわれています。
 大型のチェーン店と個人エステサロン店の2分化が進み、人気サロンも多数ありますし

 エステサロンを開業する人も多くいますがその多くの方は独自の方法での開業が目立ち、
 10年以内にそのほとんどが廃業されるといわれています。

 

勉強不足の状態でエステサロンを開業しないために このサイトではエステサロン開業について、より詳細な情報をご提供したいと思います。  

 

 【目次】

(1)エステサロン開業前にすべきこと

    1-1.エステサロンの種類について

            1-2.エステサロン開業の手続き            

            1-3.エステ技術の習得 (習得方法と難易度)

            1-4.資格について(資格、業界団体)


(2)エステサロンを開業する準備

      2-1.エステメニュー作り

              2-2.ホームページなどのメディア作成

              2-3.エステサロンの開業予算

              2-4.エステ商材メーカー

 

(3)エステサロン開業本番

      3-1.プレオープン

      3-2.正規オープン
                                                          

 

(4)エステサロン経営継続の重要事項

              4-1.経営感覚を磨く

      4-2.飽くなきチャレンジャー精神

 

 

 

(1)エステサロン開業前にすべきこと

  1-1.エステサロンの種類について

     まずは、エステサロンについて学びましょう。  

 

     形態:
    
店舗サロン、自宅サロン、訪問エステ、理美容エステ、セルフエステなど

     業務内容:
     
美顔、ボディ、ヘッド、ネイル、脱毛、エクステ、まつ毛カールなど  

 

     エステサロンは、人の皮膚を清潔にし、もしくは美化し

     体形(プロポーション)を整えたり体重を減らしたりするために施術をするところ  

     エステティシャンの手技、化粧品材料、機器などを用いて施術するサービスのこと

 

     開業形態や業務内容も多岐にわたっているので、

     まず、自分がどのようなエステサロンを開業するか

     決定することがエステサロン開業のスタートである。  

         関連記事リンク 「エステサロンの種類で勝負」

 

  1-2.エステサロン開業の手続きについて

     エステサロン開業を決めたら、実際に開業(営業開始するまでに)

     開業場所のある地域の税務署に開業届を出す必要がある。開業届には費用は掛からない。 

     業務内容によっては保健所の許可が必要なサービスもある。

              関連項目で、申告については税理士やお近くの商工会議所で

     相談に乗ってくれる。

 

   1-3.エステ技術の習得  

     エステサロンの中心的な技術習得を始める。

     技術習得方法は、難易度が高い順番に

 

       ・エステ学校(スクール)へ入学

          学費や期間がかかるのでハードルは高め

       ・短期エステ技術習得コース

       ・大手エステサロンへの就職による技術習得

          会社で教育してもらえる

       ・個人エステサロンへの就職

          経験者から学べる

       ・通信によるエステ技術習得

          価格は安いが自学自習が基本で身につきにくい

       ・メーカーの勉強会参加

 

     当然上位ほど確実な技術が身につくがハードルは高くなり、

     下位ほどハードルが低い分個人の努力が必要となる。

         関連記事リンク「技術の習得・練習」

 

       1-4.資格について

     エステサロン開業の資格は国家資格などはないが

     上記の方法などにより十分な知識や技術を習得するための教育を受けるべきである。

     エステ・ネイル協会などにより試験を実施しているので

     各団体の試験を受けてディプロマを受け取ることで

     一定レベルのエステティシャンとして認めてもらうことができる。

     継続的な知識などを得るために各団体に所属するサロンも多い。

 

     例外としてまつ毛カールやまつ毛エクステは美容師の有資格者でないと

     実施できなくなっている様子。

 

     その他にボディ施術でシャワーなどを使用する場合は、公衆衛生法に関連して

     保健所に届けたり、管理者資格等が必要な場合があります。

     

          【エステサロン業界の主な関連組織】

       ・日本エステティック協会

     ・日本エステティック業協会

     ・日本エステティック経営者会

     ・日本エステティック振興協議会

     ・日本エステティック機構

     ・日本スキン・エステティック協会

     ・総合セラピー協会

    ・日本ネイリスト協会

         その他にもたくさんの協会がございます。

 

 

 

(2)エステサロンを開業する準備

   2-1.エステメニュー作り

      エステサロンのメニュー作りはお客様へ最大のアピールできる部分であり

      そのエステサロンの個性なのでとても重要な項目。

      1-1で示した業務内容に応じてメニューをつくるわけであるが

      その種類は膨大にあるので逆に自分がこのメニューをやりたいから

      エステサロンを始めるといえるくらいのこだわりを持つべき事項。

        参考記事 エステの自宅開業(3)

             エステの自宅開業(4)

             エステの自宅開業(19)

 

   2-2.ホームページなどのメディア作成

      現在のエステサロンの集客方法の重要な部分は

      ネットが主体といって過言ではないといえる。

      以前はTV、ラジオ、新聞、雑誌などのマスメディアが広告媒体であったが

      今はツイッター、facebook、LINEに代表させるようなSNSなど

      ネット(主にスマホ)での広告・集客が中心になっている。

      事前に集客のノウハウを磨いているほうがより開業の準備としては

      理想的だと思われる。もちろん開業後にしかできないこともあるが

      ホームページ作成やfacebook、LINEの登録などは済ませておいて

      使用になれていたほうが良い。

 

      SNSなどでの集客以外でかなり有効なのは口コミです。

      友人・知人にエステサロンオープンの告知を手伝っていただくための

      ツールを作っておくこともかなり有効だと思います。

            ツールについては「エステの自宅開業(14)」

 

         2-3.エステサロンの開業予算

      自宅で開業するか、賃貸店舗で開業するかによって

      まったく開業予算の考え方は変わる。

      初心者が開業するのに最初から賃貸店舗というのは

      とてもリスクが高い。

      まずは、自宅で開業するほうが無難と思う。

      リンク「エステサロン開業の予算」

  

  2-4.エステ商材メーカー

      エステサロンで施術に使用されているエステ材料や

      お客様に販売する化粧品などを販売しているメーカーのご案内

      2-1.でやりたいメニューを考えたら、次にやることはそのメニューを

      実行するための商材選び。

 

      多数あるので、当社と関わりがあるメーカーをご紹介しておく。

      ・ナボカルコスメティックス

      ・CBSコスメティックス

      ・フェースビューティ

      ・マザーズラボ

      ・MTコスメティックス

      ・日本天然物研究所

      ・日本ビューティーコーポレーション

      ・エステツイン

      ・アッシュエルボーテ

      ・日本メドック

      ・ラシンシア

      ・アメニティコーポレーション

      ・マッコイ

      ・エストロワ

      ・ウエルネス

       *業務用商材と店販用化粧品の品揃えがあるメーカーを掲載

       *順不同、敬称略

 

 

      

(3)エステサロン開業本番

    3-1.プレオープン

      開業準備が一通りできたら、プレオープンします。

      プレオープンは、本番と同様にお客様を迎え入れる訳ですが

      不安要素が解消されていないので

      知人・友人など周辺部分のお客様から

      お招きして不安要素を確認・解消するのが目的です。

      参考記事「エステの自宅開業(13)プレオープン」

 

    3-2.正規オープン

      いよいよ正規オープンです。

      エステサロン開業本番です。

      サロン環境のチェックも済み、接客の流れ、施術内容など

      万全な体制が整いました。

      あとはこれまで行ってきた集客作業を拡大させていくのが

      最大のお仕事になります。

           関連記事「服装やマナーについて」

           関連記事「ユニフォームについて」

           関連記事「開業時の営業」

 

(4)エステサロン経営継続の重要事項

    4-1.経営感覚を磨く

       エステサロン開業後に一番重要なことは

       経営感覚を磨くことです

       「利益の追求」は大切ではありますが、その前に

       ご自分のサロンを運営していくためにいくら必要なのか

       計算ができているかが大切です。

 

       一般的には、損益分岐点を知ること。

       必要経費がいくらかかり、ご自分の給料などを含めた金額を

       知らなければ経営にはなりません。

       とても大雑把ではありますが

        総売上-仕入れー固定経費=利益

       *個人事業者はこの利益が給料になるわけです。

          関連記事「開業資金と収支モデル」

 

    4-2.飽くなきチャレンジャー精神

       どの商売でも一緒かもしれません。

       エステサロン店長が常にお客様に飽きさせない工夫

       そして自分自身が仕事に飽きない工夫

       夢を追い求めて輝く未来を!

       輝いている店長にお客様は惹かれます。

           関連記事「モチベーションについて」

 

 

 

「自宅でエステサロンを開業しようと思っている方」へ

     もっともっとたくさんの情報を必要とされている方は

    当社までお問い合わせください。

 

    エステサロンの開業を夢や失敗で終わらせないためには

    たくさんの情報が必要です。

 

    さらに詳しい情報が必要でしたらページ一番上の

    「お問い合わせ」からご連絡ください。

              お電話でのご連絡は・・・0823-74-7010

 

 

 

 

 

エステ開業のお試しとは。

こんにちは!ミッシェルのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

女性の起業・開業を応援しているブログですので、これからの人生を自分らしく生きたいとお考えのあなた、ぜひこのブログの隅々までご覧いただき 良い起業・開業ライフをお送りいただけたらと思います。*ご覧いただいてよいスタートを切れますようお祈り申し上げます。

 

■さて、今日の本題『エステ開業のお試しとは』

なんでもそうですが、始めたころは下手くそですね。

初めて自転車に乗る時も、初めて泳ぐときも皆んなとても下手くそです。
初めからすぐに何でもできる人っていませんよね。ほとんどの人がそうです。

それなのにビジネスはいきなり始めてしまう方、結構多いのだそうですよ。

皆様勇気があるんですね。

実は私もそうでしたのですが、ビジネスで起業・開業するときって心(感情)が高ぶって冷静な状態ではないかもしれません。やりたいばっかりっていうか、進むことばかりで自分を抑えきれないです。

あ~したいこ~したいばかりで夢が広がることには異存はありませんが、本当に大丈夫なの?って傍から見ると心配なくらいです。

 

心配ばかりじゃ何も成し遂げられない!って感じの勢いでやっちゃいます。

それで、私は大失敗してしまいましたよ。
*私の失敗談が気になる方はこちらへ⇒「ミッシェルがサロン開業の支援を始めたわけ」

 

それでは、失敗しないように起業・開業できる方法があるでしょうか?

なんでも上手になるまでには転んだり、ひざを擦りむいたりしながら徐々にうまくなるような感じで慣れてくるものだと思います。仕事だって転んだりしても七転八起でくじけないで何度も立ちあがる精神力は必要だと思います。

 

エステサロンを開業するときに最初っから転んだり擦りむいたりする程度で始めれればいいのですが、私みたいに大怪我状態までいってしまう人だっていると思います。たとえて話しましたが大怪我とは資金が尽きてしまうほどの大貧乏状態とか、借金大盛り状態、それに伴う精神が崩壊寸前状態のことですね。

 

そのようにならないためにも開業のための予備知識や訓練、お試しが必要だと考えています。

 

■エステ開業のお試し行動

(1)ご自分がご自宅でエステサロンを開業しようと思っていらっしゃるのでしたら、まずお友達をお家に呼んだら来てもらえるのか試してみましょう。方法はどのような声かけでも構いません。遊びでも趣味でも結構です。

 

(2)ご自分のメールやラインで一斉送信したら何名に届けることができますか?

 

(3)チラシやチケットを作ってみてください。メニューや名刺も作ってみましょう。架空で結構です。

 

(4)自宅にある化粧品で他人にお手入れがどの程度できるか試してみましょう。

 

(5)ツイッター、アメブロ、Facebook、インスタ、LINEなどの媒体でご自分のことを発信できますか?

 

(6)ご自宅の近くでエステサロンがどんなことをやっているか知ってますか?

 

(7)オープンしたイメージでお友達を誘うトークを考えてみてください。

 

このようなことを開業前にやってみると、オープンしなくても予行演習というかご自身の感覚が鋭くなってきて、より開業のイメージが固まってきます。でも、この時点でうまくいかなくってもあまり損失はありません。

 

予行演習がうまくいかなかったからといってしょげることは全くありませんが、本番前にいろんな経験値が上がるのは間違いないです。

 

この段階を事前に体験出来たら貴重ですし、次の段階によりスムーズに移行できます。

次の段階は、よりエステサロンの開業に向けて実践的になりますから。

 

 

次回は『エステサロン開業にむけての練習』をお届けしようかと思っています。

よろしければご覧ください。

 

 

 

 

 

 

マッコイ 軟部組織リリース無料体験会のご案内(無料)

こんにちは!
こちらへの投稿がご無沙汰でしたので、
投稿数も内容も盛りだくさんになるように
頑張ってみようと思います。

さて今日のご案内ですが
マッコイさんの無料研修会のご案内です。

マッコイさんといえば
ノンFエナジーや筋膜リリースが有名ですね。

 

新しい手技で「軟部組織リリース」という技術で
体の健康はもとよりダイエットしにくい体を調整してあげる
手技といえばいいのでしょうかね。

今まで筋膜リリースのように圧が強くないので
どのような体調の方にでもお勧めできる手法です。

今回広島でも行われることになりましたので
ご興味がございましたら、ぜひ当社までお問い合わせください。

ミッシェル商事 電話0823-74-7010

 

[軟部組織リリース無料体験会] 広島

2017年9月28日 13時~16時まで

macoy taikenkai

 

 

さらにこの技術を学びたい場合には
ノンF軟部組織リリース・スクールへのご参加をお勧めいたします。
*こちらは有料スクール(2日間)の講習となります。

 

[ノンF軟部組織リリース・スクール]広島

2017年10月26日・27日 2日間

 

その他の地域でもマッコイさんは体験会やスクールを実施しておられますから
マッコイさんのホームページで日程をご確認いただけます。

東京・名古屋・大阪・福岡で開催されています。

気になる方は当社までご連絡いただけますようお願いいたします。

今日は研修会のお知らせでした。

 

*エステを開業しようとしていらっしゃる方

*エステを開業した方

*エステを開業したけどもまだ軌道に乗っていない方

*エステを開業したがメニューに満足できていない方

*ご自分のエステサロン・メニューの幅を広げたい方

 

ぜひ、当社までご連絡くださいね。
幅広いメニュー作りや技術をご紹介いたします。

技術や材料、集客などのご提案をさせていただいております。

ミッシェル商事 電話0823-74-7010

 

 

 

 

 

 

 

エステサロンの収益について

こんにちは。

当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

 

本日のお話は

「エステサロンの収益」についてです。

 

エステサロンの収益は、以前にも書きましたが

役務サービス収益と販売収益の2つがあります。

 

逆の言い方をいたしますと、

2つの収益を獲得する方法があるのですから

両方共うまくこなしていけば倍になるわけです。

 

役務サービスというのは、エステサロンの主力サービスで

・フェイシャルエステ

・ボディーエステ

・ヘッドスパ

・脱毛

・ネイル など

おおまかにいうとこのようにお客様の身体に

なんらかの施術サービスを行うことによって発生する料金です。

 

販売収益というのは

上記の役務サービスを補完するために商材を販売することにより

発生する料金です。

例えば、

サロンでお顔をきれいにするためのフェイシャルエステを施術した場合、

そのきれいな状態を継続するためのお家用ケア化粧品を販売したり

お肌のお悩みをより早く改善に導くためのケア商品を販売したりします。

 

ボディエステですと、

痩身用ボディークリームでお家でも継続ケアしてもらって

次回ご来店時までに少しでも結果を早く出すようにしたり、

痩身用健康食品などで体重の増加を防いだり

プロポーションを整えるためにサポーターや補正下着をおすすめしたりします。

 

エステサロンさんが考えなければならないことは、

①お客様に来ていただくこと(集客)

 お客様が増えないことには、役務サービスの収益が増えません。

②お客様が増えたら販売収益のアップを目指すこと(販売力アップ)

 

この2点に尽きます。

 

①お客様に来ていただくためには

ご自分のサロン・コンセプトをしっかりと確立して

自分自身が自信をもってお客様におすすめできるものがあるかどうかです。

②販売力アップのためには

商品の理解を深めることです。(勉強しましょう)

店長さんが、自信をもって商品を勧めるには

相当の勉強で得た知識に裏付けされる自信がないと

浅い知識ではお客様を納得させることはできません。

 

ちょっとお話がずれてしまいましたが

両輪をフル回転させてみてください。

 

私たちのようなサイズの店長様=オーナーのおひとり経営サロン様でも

相当な売り上げ(収益)を獲得されているサロン様もたくさんございます。

 

ご自分の目指すサロンの収益はどのくらいですか?

1万円

10万円

100万円

1000万円

1億円

年間にどれくらいの売り上げを上げて

年間にどのくらいの利益を得たいですか?

 

フェイシャルエステサロンやボディサロン、脱毛サロンを起業したいと

お考えでしたら、ぜひ当社までご連絡ください。

有限会社ミッシェル商事

☎0823-74-7010

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